鐘楼堂



元禄七年(1684)11月、第11世日勝上人代に建立。その後、梵鐘を享保20年(1735)11月、第13世日真上人代に鋳造。当時の梵鐘は黄金を多量に混合させ、その鐘韻は実に美しい響きであったと伝う。昭和18年2月13日に軍に献納後、消息不明。昭和60年に現在の梵鐘を新調。朝夕6時に打鐘、大晦日は参詣者により「除夜の鐘」が厳修されている。

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